はじめに…
日本三大都市の一つ、「名古屋市」。(東京大阪に挟まれてるだけだろ)有名な観光地といったらやはり「名古屋城」の金のシャチホコだったり、グルメの観点だと「味噌カツ」「きしめん」とかですかね。
今回は、そ〜んな三大都市なのかは知らん名古屋市を支える交通機関の一つ、名古屋市営地下鉄の同形式でも差異が大きい、発見したらラッキー!なレアな車両にフォーカスを当ててお話ししていきたいと思います。

5050形 5153H(東山線🟨)
一つ目は、最混雑路線、東山線の5153Hです。側面のビードが特徴的な5050形の第三編成です。

こちらが5153Hです。差異が大きいポイントはこちら↓

東山線5050形唯一のフルカラーLED車両!
正直、、幕の方が似合うかな、、、?
3050形 3151H(鶴舞線🟦)
二つ目は、名鉄線と両端で直通運転を行い、北は犬山、南は豊田市まで乗り入れる鶴舞線所属の 3151Hです。

※お写真はまるはち交通センター(http://www.maruhachi-kotsu.com/index.html)よりお借りしました。誠にありがとうございます。
多分、違いはわかっているかと思いますが、一応↓

こちらも鶴舞線3050形唯一のフルカラーLED!
ほんとに最近更新されたので自分でもまだ見たことないです……
ちなみに、当形式は去年6月まではGTO車が残ってました。
おまけ(?)
おそらくこんな会話したんだろうなー(絶対してない)

おい、3151H
君も、フルカラーLEDにならないか?

(写真は代打)
いや、僕は別に…
(でも先輩と一年差だからなぁ…)

お偉いさん
3151H、至急日進工場に入場しなさい
数時間後…

フルカラーLED車誕生!
以上しょうもない茶番でした。
6000形 6101H(桜通線🟥)
三つ目は、東山線のバイパスとして期待されたのに、あまり振るわず赤字続き、不運な桜通線から6101Hです!

※こちらもまるはち交通センター(http://www.maruhachi-kotsu.com/index.html)よりお借りしました。
前の2つは改造による差異でしたが、こちらは製造時からの差異があります。
違いはこちら!↓

6101Hのみ車番の字体が明朝体!
こんなん、「知るか!!!」ですよね、、、なぜ二編成目からゴシックに変えたのでしょうか。謎は深まる……。
6050形 6151H(桜通線🟥)
最後にご紹介するのは、赤字量産桜通線の新しい車両、6050形よりトプナンの6151H!

さて、こちらの車両は外見は特に差異はないのですが、中のとある部分が他編成と違います。
では、違いはコチラ↓

6151Hのみ車内案内表示器がLED式!
傾向として、やはりトプナンは他編成との差異が大きいですね。
ちなみにですが、桜通線は6000形が圧倒的編成数なのでそもそも6050形に巡り逢える事すら難しいですが、気合いで粘りましょう!
最後に…
名古屋の地下鉄ってなかなか取り上げられる事も少なく、中々ご存じの方も少ないかとは思いますが、今回の記事を通して、名古屋の地下鉄の魅力を伝えられたなら幸いです。なお、今回の記事を執筆する上で、「まるはち交通センター」 様(http://www.maruhachi-kotsu.com/index.html)に掲載の情報等を大変参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
そして、最後までご覧下さった皆様。ありがとうございました。
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